沿革

1935年 日本刀「関の孫六」で有名な刀鍛冶の町、岐阜県関市で、宮川刀剣製作所として創立
1953年 家庭用包丁製造の合理化の過程で、多軸穿孔機を考案
1958年 遊星歯車方式の多軸で特許を取り、「多軸アタッチメント」を製造、販売開始
後に世界8か国(日・米・英・台・西独・仏・ソ連・中)で特許をとり、世界へ販売
1967年 関市中島に土地33,000m²を取得し、八幡製鉄社製(中間柱がない構造)モデル工場として工場を新設
後に現在の宮河町(MIYAKAWA-CHO)に地名変更
1971年 株式会社ビグモント(総販売元)を東京(秋葉原)本社として設立
1973年 H形鋼用多軸穴明け専用機を開発し、製造・販売開始
1982年 NC超硬1軸高速穴明け専用機を開発し、製造・販売開始
1985年 総工費1億円をかけ、西独カールツァイス社製三次元測定機「UMC850」及びクリーンルームを設備
1990年 写真入り印刷物(三面立体合同形状写真)の特許を取得
1994年 橋梁業界向けで「なめらかR面取機」を開発し、製造・販売開始
1997年 ブラザー工業株式会社様と「エアー式ドリルユニット」の技術提携を行い、製造・販売開始
2001年 4軸制御NC1軸高速穴明け専用機を開発し、航空機業界に参入
ロール損紙断裁用「ロールスプリッター」を開発し、製造・販売開始
2002年 順送金型内用タッピング装置「InDie360」を開発し、製造・販売開始
2004年 カールツァイス社製三次元測定機「PRISMO7-VAST」及びクリーンルームを増設
2009年 経済産業省より「CFRP部材の専用加工機の開発」に対し、戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受ける
2010年 社内生産用のツール類を規格化し、ツール事業部を新設、販売を開始
2012年 インド・マハーラーシュトラ州・プネーに MIYAKAWA KOGYO INDIA PRIVATE LIMITED をオープン